相続が発生したら最初にやるべきこと【2026年版】
― 慌てないための行動チェックリスト ―
新宿区・千代田区・文京区で相続相談を承っております、
新宿・千代田相続相談センター
相続診断士・プライベートコンサルタントの乾浩一です。
はじめに ― そのとき、何から手をつければいいのか
親御様が80代。
都内に自宅や複数の不動産をお持ちで、金融資産もある程度ある。
そして突然、相続が発生する。
その瞬間、多くの方がこう感じます。
- 何をすればいいの?
- いつまでに何が必要?
- 税金はどれくらい?
- 兄弟とどう話せばいい?
特に2026年現在は、
税務署のチェックも厳しく、
期限管理も重要になっています。
今日は、
相続発生直後に最初にやるべきことを、順番に、やさしく整理いたします。
まず落ち着いて確認すること
相続は感情と手続きが同時に動きます。
悲しみの中で、
冷静な判断が求められます。
最初にやるべきことは、
「急いで動く」ことではありません。
整理することです。
【第1ステップ】死亡届の提出(7日以内)
これは病院や葬儀社が案内してくれます。
同時に、
- 火葬許可
- 健康保険証の返却
- 年金停止手続き
なども進みます。
ここまでは比較的スムーズです。
【第2ステップ】遺言書の有無を確認する
これは非常に重要です。
- 公正証書遺言はあるか?
- 自筆証書遺言はないか?
- 法務局保管制度は利用しているか?
遺言があるかないかで、
その後の流れが大きく変わります。
【第3ステップ】相続人の確定
- 配偶者
- 子ども
- 代襲相続人
- 兄弟姉妹
戸籍を集め、
法定相続人を確定します。
ここで間違えると、
手続きがやり直しになります。
【第4ステップ】財産の全体把握
ここからが本番です。
主な確認項目
- 自宅不動産
- 賃貸不動産
- 預貯金
- 証券口座
- 保険金
- 借入金
- 未払い税金
特に都内不動産をお持ちの場合、
評価額は想像以上に高くなることがあります。
【第5ステップ】相続税の概算確認
相続税の申告期限は、
10か月以内
10か月は長いようで短いです。
- 不動産評価
- 小規模宅地適用確認
- 配偶者特例
- 二次相続シミュレーション
やることは山ほどあります。
よくある失敗
① 家族だけで進める
「うちは揉めないから大丈夫」
そう思っていても、
- 不動産の価値観の違い
- 配偶者の生活不安
- 兄弟間の感情
で対立します。
② 納税資金を考えない
不動産が多く現金が少ない場合、
- 急いで売却
- 値下げ
- 共有問題
に発展します。
③ 二次相続を考えない
一次相続で配偶者に多く渡しすぎると、
二次相続で税額が増えます。
ここを見落とすケースが非常に多いです。
あなたのケースで考えると
- 親御様が80代
- 都内に自宅と複数不動産
- 相続人は配偶者と子2人
この場合、
- 小規模宅地の適用可否
- 配偶者特例の使い方
- 二次相続試算
- 不動産の分割方法
- 納税資金確保
これを総合的に設計する必要があります。
2026年の注意点
最近の傾向として、
- 不動産評価の厳格化
- 名義預金チェック
- 生前贈与加算強化
- データ連携強化
税務署は「整合性」を見ています。
形式的な節税は通用しにくい時代です。
相続発生後でもできる対策
相続後でも、
- 分割方法の工夫
- 特例の適用
- 延納・物納の検討
- 不動産売却戦略
など、できることはあります。
ただし、
時間との勝負です。
だからこそ専門家が必要
相続は、
- 法律
- 税務
- 不動産
- 感情
が絡み合う総合問題です。
私は、
税理士・司法書士・弁護士・不動産会社と連携し、
ご家族全員と話しながら、
第三の家族として整理する役割
を担っています。
相続が発生してからでは遅い?
正直に申し上げます。
生前対策ができていれば、
選択肢はもっと広がります。
しかし、
相続発生後でも最適解を探すことはできます。
重要なのは、
早く動くこと。
まとめ
相続が発生したら最初にやるべきことは、
- 遺言確認
- 相続人確定
- 財産把握
- 税額試算
- 分割設計
そして、
専門家に相談すること。
最後に
もし今、
- 何から手をつければいいかわからない
- 税金が不安
- 不動産が多く整理できない
- 兄弟とどう話せばいいかわからない
そう感じているなら、
一度、個別相談にお越しください。
新宿・千代田相続相談センターでは、
麹町徒歩1分で個別相談を行っております。
相続は突然訪れます。
しかし、
整理すれば必ず道は見えます。
一緒に、
安心できる解決策を見つけていきましょう。
ご予約はホームページより承っております。
心よりお待ちしております。
新宿・千代田相続相談センター
相続診断士・プライベートコンサルタント
乾 浩一



